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発症したときのこと:結節性痒疹・自家感作性皮膚炎・貨幣状湿疹 [治療記]

ステロイド軟膏もたいして効果がなく、広がる一方だった皮膚病の治療記を記します。

■発症

正直、どこが発症なのかわかりませんが、お正月頃に乾燥肌で脛がかゆくて掻いていたのが、そもそもの原因かと思います。

掻き壊したところが「貨幣状湿疹」のようになりましたが、元来皮膚があまり強くなく、このような状態になるのは珍しいことではなかったので、そのうち治るだろうと放置。

でも、いつになく強いかゆみが続いていて、寝ているときにいつも掻いていたように思います。

■自家感作性皮膚炎になる

いつのまにか、症状がだんだん広がり、気が付けばひざ下が「うわっ」と息を飲むほどの惨状。。。
貨幣様だけでなく、普通のボツボツもできていて、しかも、両脚、ひざ下は腫れ上がり、とてもじゃないけど人にお見せできるような脚ではなくなってしまった。

この段階で皮膚科を受診したところ、
「貨幣用湿疹から自家感作性皮膚炎になった」と告げられる。
どうしてこんなに広がってしまったのか、の、説明はよくわからなかったが、
後にネットで調べて納得。
掻けば掻くほど湿疹は体内で感染するような状態になるのね。
病院ではアンテベート軟膏と抗ヒスタミン剤(アレグラ)の処方を受ける。

■薬が効かない → 腕に発疹が出始める

発疹に薬を付けると、一時的には良くなるように思えるが、この湿疹がなかなかしぶとい。
治ったかに見える湿疹も、何かのきっかけでまた痒みを増す。
お風呂で痒くて仕方なく掻いてしまっていたのもこのころ。
ひざ下全体がいつも腫れていて、ジンジンと痛い。
日中は薬を塗ってハイソックスで保護していたが、お風呂などではこの痛みが痒みに変わる。。。

仕事も忙しく、ストレスフルな年度末に突入し、病院に行くのもままならない。
気づけば、両腕(肘から先)にも湿疹が出始めていた。

湿疹が出始めてから約3か月目の4月の初旬。
仕事でイベントがあり、そこまでは本当にいつも気が急いていて、
追い詰められているような感じが続いていた。
で、2日間のイベントを終えて、ホッとした帰り道の車の中で、
かゆみを感じて腕を見ると、新しい発疹が多数出始めていた(泣)。

ここで初めて「結節性痒疹」と診断される。

■4月22日現在の発疹の状況

・ひざ下:だいぶ数は減ってきている。全体が腫れ上がることもなくなった。
・腕(肘から先):小康状態。新しいのが出てくることは減ってきたが、まだ油断できない。
・上腕:少し出始めている
・旨・首:少し出始めている

顔に出ていないのが救いと言えば救いだが、
時間の問題で、いつ発疹が出てくるかわからない。

■発症からこれまで試した治療
・病院での処方による治療(一進一退)
・ビワの葉療法
・メディカルアロマ
・湿潤療法

それぞれの内容と状況を記していこうと思う。
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